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改めて、救急医療について。2008月10月26日

 今回の事件がおきてから、国と都が責任のなすり合いをやっているのを見て嫌になっている人も多いのではないかと思います。会社内でも同じ事が起きます。問題がおきると、いったい誰の責任なんだ、と。でもそれはその組織にとって何の価値も生み出しません。あとあと、再発防止策を打つ時に分析して行く事ですから、問題がおきた時の順番、緊急対策、再発防止策、横展開の順番を守り追いかけていく事です。

そして、今はまだ緊急対策を作る時点にあると判断すべきではないでしょうか?事が救急医療なのですし、二度と起きてはいけない事なのですから。そうなると今ある問題を洗い流し、時間をかけて解決するものと早急に解決でき、またしなければいけない緊急対策として行くものかを分類し、検討しないと行けません。今ある問題とは、私が聞いて知っているだけでも、日本全国での医師の絶対数が少ない事、産科の医者が特に少ない事、救急医療の現場での医者の数が足らない事、それによる過剰労働、給料が低い事、専門性が高すぎる事、救急外来のコンビニ受診問題等です。

兎に角、何らかの理由により、待ちに待った救急車に乗れた時点で、これで助かったという気持ちが誰でも持てるようになるべきだと思います。今のままでは、救急車を頼んでも、霊柩車を頼む事と変わらない事になりえます。今回のように8箇所から受け入れを拒否されたように、本当に必要とされている人にとって役に立たない事があるのですから。海外では当たり前の救急車の有料化も視野に入れるべき時点にきているのではないでしょうか?何においても目に見えるような変革が緊急になされる事が絶対条件です。

 

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コメント(1)

組織が大きくなると「責任者不在」「セクショナリズム」の問題が必ず起きます。それがミックスされて起きている典型でしょうね。つまりこのふたつを解消すればよいのでは。つまり優先順位の高い問題は「責任者を明確にする」「セクションを越えた権限を持たせる」ことが必要。
医療問題については、ぜひとも、国・県・市の各行政機関が競ってサービス向上につとめてほしいですよね。

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