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今日もこれから山梨へ。2008月10月07日

実は今日も講演があるので、新宿から特急に乗っていくのですが、最近歩くように心がけているので歩きやすい靴を履き電車によく乗ります。都内ではもっぱら地下鉄が多いのですが、いつもエスカレーターに乗るとき思うことは、東京では左側に立つ人は登らなくていいのはご存知のとおりなのですが 、その左側にいつも人の行列ができるのです。

急ぐ人用の右側を行く人は少なく、左側だと長く待たなくてはいけないので、右側を登る人はやむなくといった、そんなパッシブな人たちだと感じます。中にはもちろん急ぐ方もいらっしゃるでしょうが・・・。左側に立つと今度は階段が急で余裕がないので前の人に接触しそうになるので、一段ステップを空けて乗るようになりますので左側の行列は長くなるばかりです。

その反面、いったん海外に出るとエスカレーターのスピードが速く、例外を除いて誰も登ろうとはしません。ということは、簡単に言うと日本のエスカレーターのスピードが遅すぎるのです。どうしてもっと早くしないのでしょうか?それはエスカレーターの脇に張ってある、注意書きの数を見れば、早くできない理由がわかります。少しでも早くして、事故でも起きたらということになります。飛行機が下りてタクシングしている時も日本は遅いし、飛行場の構内の電車に乗ってもそう感じます。

 

何を言いたいかというと、日本はこういった問題というか現象というか、身動きが取れなくなった状況をよく見かけます。こういった自分では解決できなくなった事を日本語では、”当事者能力を失った”と言います。そういった状況に陥るといつの日か大きな変化を期待する、自浄作用的な動きが出てくるはずですが、いまだ何も見えてきません。

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